日本の研究に関する倫理指針では、既存の試料や情報を利用して実施する研究の場合には、対象者全員に対して文書を用いて直接説明を行った上で参加同意を取得しないで行うことが認められています。ただし、その場合には、インターネットなどを用いて対象者に広く当該研究の情報公開を行い(オプトアウト)、拒否する機会を保障しなければならないと定められています。岩手医科大学医学部内科学講座脳神経内科・老年科分野が実施中の研究の情報公開文書をここに掲載しますので、研究目的に使用されることを望まない場合やご質問のある場合には記載された担当者までお知らせください。